健診記録@愛育病院&こうざき産婦人科

2016年7月に3年の治療を経て、ファティリティクリニック東京を卒業しました。愛育病院(健診)、こうざき産婦人科(分娩)での記録を綴ります。

【読書メモ⑦⑧⑨】

⑦フランスのパパはあわてない

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夫向けに。一問一答形式で、簡潔に書かれているので読みやすいです。

 

母子手帳のワナ

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色んな意見を参考にしたいので、興味深い内容でした。

ただ、ワクチン接種については、「確かにそうかも」と思う部分と、友人の小児科医は、近年ワクチン接種率が上がったおかげで、「幼児の病気が減ってきているのも事実」と言っているので、自分が何を選ぶべきか悩むところです。

 

ダンナのための妊娠出産読本

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TVドラマ「コウノドリ」原作漫画の主人公となった産科医の著書。

今夫婦でコウノドリを見直しているので、併せて理解がすすみます。

高齢の私には「安定期は無い」「今まで順調でもその先は見えない」「お産は終わるまで安心はない」というのが耳に痛いくらいですが、リスクを理解し、臨む事は大切だと感じています。

男性向けにも分かりやすい本でした。

 

2016/10/30 25W4D 東京マタニティスクール参加

東京マタニティスクールが開催している教室に夫と参加しました。
 
出産準備教室 10:30~12:30 参加費:4,000円
安心マタニティライフ
・動画でわかる胎児の発達
・妊娠中のマイナートラブル
・妊娠のやっていいこと、だめなこと
・赤ちゃんにやさしい妊娠中のごはん
・元気な赤ちゃんを産むために必要なこと
 
お産のはなし
・動画で見る世界各国の出産シーン
・入院のタイミング
・入院から出産までのイメージトレーニング
・陣痛の受け止め方(無痛分娩について)
・リアルな出産シーンを見てみよう
 
パパにできること
・立会出産について
・お産に向けての心構え
 
マタニティライフの部分は私自身他でも学んでいた内容と被る部分があり、新鮮味はありませんでしたが、夫には良い内容だったと思います。
 
お産の話では、最後に本当にリアルな出産シーンの映像があり、自分で出産する場合も、出てくるところは見えないと思うので、正直私自身も「見なくてもよかったかも・・」というリアルさでした。
胎盤が出るシーンもあり、夫は胎盤が出てくることも知らなかったそうで終わった後はかなりしょんぼりしていました。
 
ただ、お産に向けた心構えや、できること等は、専門家の方から話をしていただくことによって、理解は進んだと感じました。
 
 
子育て準備教室 14:00~16:00 参加費:4,000円
新生児を知る
・動画でわかる新生児の特徴と発達
・赤ちゃんのこんな症状に注意
・なぜ赤ちゃんはよく泣くのか
育児ノイローゼにならないための心得
 
育児・沐浴実習
・赤ちゃんが泣きやむポジショニングと抱っこのコツ
・母乳育児がうまくいく5つの秘訣と正しい方法
・げっぷの方法
・オムツ交換(便秘時の対応)
・赤ちゃんの着替え
・沐浴実習(インバス法・アウトバス法・沐浴材)
 
よくある産後トラブル
・子育て中のこころ(マタニティブルー/産後うつ
・夫婦あるある問題(産後クライシス/セックスレス
・産後も良好な夫婦関係を築くために・・
 
午後は実践的な講座でした。
1人ずつに赤ちゃんの人形を与えられ、オムツの替え方、着替え方、沐浴の仕方などを体験してみる!という感じでした。私たちはこれまで新生児とは全く御縁がなく生活してきたので、人形ですらおっかなびっくり。
本番は人形のようにはいきませんが、なんとなくイメージがつかめた講座でした。

2016/10/27 25W1D 家庭保育園体験

胎教について色々調べていた時に「家庭保育園」という教材を知り、資料請求後、体験に参加してみました。
こちらも、DWEと同じく「ご自宅で・・」との事でしたが、近くのファミレスに来ていただいて2時間たっぷりお話を伺いました。
 
事前にネットで色々調べてみましたが、やはり「早期教育」分野の話を聞けば聞くほど煽られ感はたっぷりあります。
 
営業(講師)の方は、私より若く、さらに中学1年生のお子さんのお母さんで、家庭保育園卒園後に、講師になられた方でした。
 
余談ですが、家庭保育園体験者・母親としてはずっと先輩の方でしたが、営業目線で見ると、「あぁもっとこうすればいいのに、ここに気をつければ・・、こうしろと指導されたんだろうなぁ・・」とお局OL目線に時々なりながらお話を伺いました。
 
説明を受けた感想はDWEと同じく「良く出来ているなぁ」「教材だけ手に入れても、いつ何をすべきかが大事なので正規購入とアフターフォローが大事」「どこまで親が続けられるかがカギ」という印象でした。
 
私自信、これからの時代の教育は単に、IQが高い・学校の成績が良いというだけでは人生厳しい気がしており、特に都心での「受験戦争を経て大学に入り良いと言われる会社に就職する」という一連の流れで人生が幸せに運ぶというイメージがなかなかつきません。
私自身自営業の家に育ち、夫も自営業のせいもあるかも知れません
 
が、基礎的な力はあったほうが良いと思いますし、子供が自ら学べる環境づくりにはとても良いと感じました。
 
それぞれの教室が単体売りになっており、まとめ割引等ないのも良いなと思います。

産前おっぱいマッサージについて

里帰り分娩先のこうざき産婦人科にて、「20週を過ぎたら、おっぱいマッサージをやるように」とやり方を書いた用紙をもらいました。
 
私は参加していませんが、第2回目の母親学級ではおっぱいマッサージについても学ぶようです。
 
以前、桶谷式の先生に電話したところ、「出産前は何もしなくて良い」と言われ安心していたので、出産前にすべきかどうか色々調べたり、経産婦の友人にヒアリングをしてみたところ、
 
【やったほうが良いかも】
・最初の出だしの時に詰まっていないほうが通りやすいのでは?
・出産後出ない時に「やってなかったね」と言われる事もある
 
【やらなくても良いかも】
・何もしなかったが特に問題なく完母が出来た
・ただし食べ物によっては詰まりやすいものがあるので、食生活に気をつければ大丈夫かも
 
【やらないほうが良い】
・陣痛を引き起こす原因になる
・やり方が間違っているなら、やらないほうがマシ
 
の3パターンに当てはまる様子。
 
正直自分で、乳首を引っ張ったりつねったりは恐怖心があります。
一度やってみましたが、力加減も良く分からず、、やはり「痛い」感じは」あります。

2016/10/21 24W2D こうざき産婦人科 母親学級第3回目

こうざき産婦人科では分娩までに、母親学級が3回、両親学級が1回開催されます。
第3回は「できれば必ず来てください」との事だったので、参加しました。
 
3回目の内容は、
 
・体重管理について(普通体型であれば7~10kg増加まで)
・お産の進み方
・いざ陣痛が始まったら何をすべきか
・病院への連絡方法とその時期
・入院に必要な持ち物
・院内見学(陣痛室・分娩室・手術室・空いている個室など)
 
などを休憩を交え、2時間程度の講習でした。
 
参加者は私を含め6名
 
3人目の方が2名
2人目の方が2名
初産の方が1名
 
でした。(どなたも、20代~アラサー辺りで、明らかに私が最年長でした。。)
 
こうざき産婦人科では横向きの側臥位分娩
通常の内診台でなく、ベッドの上に足を掛ける台がついていました。
出産後はすぐに赤ちゃんをだっこし、家族がへその緒をカットできるとの事です。
(夫も母も尻ごみしています・・)

2016/10/21 24W2D こうざき産婦人科 健診2回目

10:30 受付
10:40 尿検査・体重測定・血圧測定
10:45 診察
 
胎児の性別: 女の子
 
体重: 妊娠前より+4.3kg、4週間前より+1.9kg
血圧: 109 / 60
むくみ: 無
尿蛋白: 無
尿血糖: 無
 
BPD(児頭大横径):  5.63cm (23W2D相当)
AC(腹部周囲径)  : 18.27cm (23W5D相当)
FL(大腿骨長)    :   3.83cm (22W6D相当)
EFW(体重)    :      574g  (23W1D相当)
 
 
体重増加は今よりペースを上げないように。
他は特に今のところ問題なし。
看護師の方より、そろそろおっぱいマッサージを始めるようにと、やり方を書いた用紙をいただきました。
 
胎児の体重については何も言われませんでしたが、24Wの平均は700gのはずなので、まだやはり小さい目でした。
 
私の体重に関しては、実家に戻り、昼夜と外食続きで、2日で800gも増えてしまったので、今週頑張って調整したいと思います。
 
会計: 6,000円 (こうざき産婦人科計: 10,500円)
*里帰り分は妊娠検診クーポンが使えない為別途請求予定です)

2016/10/11 22W6D 風邪をひく

風邪を引いてしまいました。
普段滅多に風邪は引かず、手洗い・うがいも気をつけていましたが。。
 
思い返せば6日(木)に会社の歓送迎会があり、風邪をひいている人も数名参加しおり、同じテーブルでした。昼間はマスクの方も当然飲み会ではマスクを外しており、、
7日(金)の朝は喉が痛くて目が覚め、日中良くなり
8日(土)同じく
9日(日)同じく
10日(月)加湿器をつけて寝たにも関わらず同じ
11日(火)出勤後より喉がガラガラになってきました
 
慌てて、かかりつけの内科に駆け込んだところ
 
「風邪」と即答され、
 
「妊娠中でも出せる薬が欲しいのですが・・」と申し出たところ
 
「ダメだよ!薬飲んで会社に行くでしょ!これぐらいなら飲まずに3日ぐらい寝て治しなさい!!」
その後、妊婦と胎児と薬の影響について10分ぐらいとうとうと話をされ、追い返されてしまいました。(診察料も無しにしていただきました)
 
先生のおっしゃる事ももっともだと思い、そういえば妊娠して体調不良で休んだ事もないので、薬に頼らず寝て治すことにしました。
 
11日は一旦家で休み、夕方どうしても外したくない商談に出かけ(これも良くなかったと反省しています)
 
その後はずっと家で寝ていましたが、まぁ寝ても寝ても良くならない!
 
14日(金)の朝には少しマシかなという感じになり、2ヶ月前に取った保育園見学には何としても行かないと・・(これもまた良くなかったと反省)出かけたら鼻水・くしゃみがぶり返し、、
ようやく16日(日)くらいにマシになってきました。
 
まだ完治はしておらず、動くとすぐ疲れます。
 
「妊娠中は抵抗力が下がっている」と何度も見聞きしましたが、いざ痛い目みないと理解しないなと感じています。
 
今後は
・妊娠中は風邪の人には決して近寄ららない!
・自分が風邪をひいていたら妊婦には近寄らない!
 
を徹底したいと思います。